昨日菊川アエルで開催された茶業研究センターの研究成果発表会で
試作品の試飲会も遣っていました。
サンプルを分けて頂いたので拝見しました。
生葉を25℃加温揺青5分3回、15℃低温静置10数時間の上で煎茶製造したものです。
品種は「さやまかおり」やぶきたより香りの発揚が顕著で面白かったです。
近年、新香味茶の製造チャレンジが盛んです。
終戦直後のフリースタイル茶の製造が盛んだったころと類似しています。
フリースタイル茶はその後淘汰されてゆく中で深蒸し茶が生き残り大きく発展してゆきました。
現在の取り組みの中から深蒸し茶に代わる新香味茶が出てくれると嬉しいですね。
朝茶での評価はまちまちでしたが可能性を感じるお茶でした。 ( ^^) _旦~~
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