2番茶は雨の合間を縫って摘採製造をしなければなりません。
茶の芽に露が残っていればそれを払って葉の表面が乾いてから摘採をします。
茶工場での製造でも1番茶時期より湿度が高いので蒸した際の水滴が茶の表面に多く残り易くなります。
2番茶の製造は葉の質も違い、気温湿度も違うので1番茶とは違った機械調整が必要です。
上手な人はぴたりと葉に合わせて1番茶かと思うような鮮緑色の茶を揉んできてくれます。
そういう方は 「 茶園の管理も熱心、気を抜かない!」 とは同じ茶農家の評価です。
上等な人は普段の生活から上等です。
今日の朝茶は上等な茶を作ってくれる内牧の茶農家、杉本さんの手摘みやぶきた茶。
4月から2ヶ月程経って、まろやかな風味を感じるようになりました。 ( ^^) _旦~~
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