久し振りに手摘みの本山茶を淹れてみました。
水色も薄く味わいも薄めに感じられますが、真骨頂はここからです。
茶の滴を舌の上で転がすとじわっと味わいが浸みてゆきます。
鼻に抜ける香りがいつまでも余韻として残ります。
しばらくじっとしていたい気分です。
「良いもの」とはあまり出しゃばらずに、後からじわっと心に滲みて来るものだなと改めて思う朝です。
今日の朝茶は、清沢(生産者梶山鉄夫氏)の手摘み茶。8g一煎パック350円。
あすは足久保にしようか、内牧にしようか知らん! ( ^^) _旦~~
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