玉露の淹れ方で紹介されているのは多めの茶葉を使い40℃位の冷まし湯を茶葉が浸る位入れて2分ほどして注ぎ分けると云うものです。
濃厚なだしのような味わいに強烈なインパクトを感じる方も多いでしょう。
私個人の好みで云えば、もう少し薄め煎茶の淹れ方で淹れた玉露の味わいが好きです。
今日の朝茶は「白扇(はくせん)」(2160円/100g)。
玉露茶葉15g、60℃位の湯270cc、浸出時間1分15秒程度。
玉露の覆い香、旨みは十分に感じられます。
2煎目は65℃位で30秒ほどの浸出時間。まだまだ濃厚な味わいは残っています。
3煎目は70℃で30秒。旨みは薄くなり苦味が前に出てきます。
標準的な淹れ方を一つのヒントにして、いろんな淹れ方でお楽しみください。 ( ^^) _旦~~
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