熟成本山茶のために井川のお茶蔵まで行ってきました。
標高1200mほどの山にある冷涼なお茶蔵でこれから半年間保管熟成させます。
理論的に言えば市街地より7℃ほど低く(-0.6℃/100m)樹々に囲まれ今日は曇りで肌寒いくらいでした。
秋が楽しみなお茶です。
お茶蔵は様々な工夫が施されています。
壁は30cmもある土壁で外気温が上がっても伝わりにくい
ようになっています。
建物と屋根の間には20cmほどの隙間があって風が通るよう
になっています。
瓦屋根の熱が蔵内に伝わらない構造です。 !(^^)!
温度計湿度計が日々の変化を記録しています。
これも11月2日3日に駿府城公園紅葉山庭園茶室広間でお楽しみ
いただけます。
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