静岡市内でもしっかりした手摘みのお茶を作る方は10人前後しかいないでしょう。
内牧の清地(せいち)地区は昔から手揉みが盛んで市内にある丸子の川上流、清水の興津流と
並んで鳳明流(ほうめいりゅう)が受け継がれてきたところです。
手摘み機械製茶のお茶も丁寧に作られています。 !(^^)!
昔の人は理論よりも名人に学び名人の技を習い、いつかそれを追い越そうと積み重ねてきてきました。
それが代々親子で、地域で受け継がれて今日があります。
今日の朝茶は「内牧杉本晴一さんの手摘みやぶきた」(400円/8g、1512円/30g)
杉本さんは内牧の茶の匠の一人です。
このお茶はミル芽の茶葉を丁寧に揉みこんだお茶です。
1煎目茶葉15g湯量260cc湯温50℃80秒。
普段お茶を飲みつけている社員からも「おいしい!」と声が上がります。 ( ^^) _旦~~
2煎目220cc60℃20秒。浸出時間が少し長くて渋めになりました。
3煎目150cc、60℃10秒。ミル芽のうま味と少しの苦味(アルギニンかな?)20
4煎目60℃10秒。ミル芽の良い感じが続きます。
5煎目60℃10秒。甘味を感じます。
6煎目65℃20秒。
今日も1日、口にお茶を含み心に喜神を含んで爽やかにお過ごしください! \(^o^)/
6煎目 5煎目 4煎目 3煎目
右から左へ(←)少しずつ水色が薄めに、最後はちょっと赤めになるのが分かります。
コメント