[ 今日の朝茶1445 ] 剣先(けんさき)

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山のお茶、細く撚れた茶の芽を1枚審査茶碗に入れて湯を注ぐとほぐれて開いてきます。
生葉に戻る感じです。
生葉と違うのは酸化酵素の働きが止められていること。
揉まれているので茶の芽の成分(甘い渋い)が出やすくなっていることです。 !(^^)!
 

今日の朝茶は昨日紹介した梅ヶ島荒茶。
梅ヶ島茶独特の山のお茶の香りが立っています。 ( ^^) _旦~~
当社の産地シリーズ「梅ヶ島」(1080円/100g)の原料になるお茶です。
一部は6月に井川のお茶蔵に預けて秋に熟成本山茶になります。

 

今日も1日、明るくお過ごしください。 \(^o^)/

 

審査茶碗の中、上側の葉の右の尖ったところが剣先と言われます。
                   ↓上側の葉の左右がひっくり返っています。  ↓葉が開いたところ。
剣先とは元は茎にくっついていた部分(皮)が剥がれたものです。

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