生産量、茶園面積の減少が止まりません。
数年前にこの手の記事が出た時は「生産量で静岡県が鹿児島県に追い抜かれた」という内容でした。
その後1位は保っているものの他県の減少が大きいという推移です。
茶園面積は2020年→2023年の3年で14%減。1年あたり約5%ずつの減少です。
10年経ったら半減の勢いです。
放任茶園も5年も経てばここが以前は茶園だったと気づく人は少ないでしょう。
さて、どうしたら良いのでしょう?
SDGS(2015年)よりも前、「持続可能」を謳った農業基本3法が1999年に出来たけれど今のところあまり実効性は無いように見受けられます。
掲げた目標は①持続的発展、②国内安定供給、③農村振興でした。
この中で、村のコミュニティー崩壊が一番怖いような気がします。村祭りなどが出来るところはかろうじて良いかも知れません。
「ポツンと1軒家」では心もとない。「人生の楽園」がもっと増えて少しでも活性化すれば良いが。
お茶屋はお茶の提案販売を通じて貢献するしかない。
お客様はどんなお茶を喜んでくれるのでしょう。
豊かな時間と日常茶飯にお茶の居場所を取り戻す術を考えましょう! !(^^)!
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