昨日、駿府本山お茶まつり委員会の会合と懇親会がありました。
春に本山茶をお茶壺に詰め井川のお茶蔵に上げ、
秋にお茶壺道中行列を仕立てて繁華街を練り歩き
国宝久能山東照宮で口切の儀を行い、
駿府城内の茶室広間で農家のお茶会を開く。
この一連の行事をしている委員会です。
本山茶は摘み取り時期が鹿児島などと比べて遅く
八十八夜に間に合わない地域もあります。
逆に秋になると内容の優れた本山茶は熟成して深みのある香味になります。
この事をPRすべく、関連イベントをしている訳です。
会議ではもっとアグレッシブに中期計画を立てて発信してゆこうと云う
提案が上川委員長から出されました。流石元大臣、広い視野からのご発言でした。
「本山茶」もっともっと多くの人に知って頂けるよう頑張ります。
今日の朝茶は「熟成本山茶」1080円/100g。
深みの増した香味はじっくりと楽しみたいお茶です。 ( ^^) _旦~~
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