昨日和カフェを経営されている方がみえました。
店で静岡らしいお茶を提供したいと仰る。
一言では返答できません。 (^_^;)
鹿児島茶と云えば知覧辺りが思い浮かぶかもしれないが大隅もあれば霧島もあります。
宇治と云えば抹茶を思い浮かべるのか玉露を思い浮かべるのか、もちろん煎茶もあるのです。
伊勢と云えばかぶせ茶か、南勢は思い浮かばないでしょうか。
静岡も天竜川・太田川・大井川・瀬戸川・朝比奈川に安倍藁科川、興津川に富士川・黄瀬川と
多くの川に上流から下流まで沢山の茶産地があってどれが静岡らしいとはいえません。
取り合えずは当店ブレンドのお茶と、本山地区の色々なお茶を飲んで頂いてお話を御伺いしました。
一般の方でもすぐに違いの分かるお茶をいくつかご用意して
次第にお茶の ”深み” にはまって頂くしかないでしょうか? (^_^;)
今あるお茶は渋みの少ないお茶らしい。
それなら藁科の少し蒸かし加減のお茶か?
他と差をつけたいと云うのなら、山の奥の普通煎茶でしょうか?
今日の朝茶は「これも美味しいね」と云って頂いた「藁科」1080円/100g ( ^^) _旦~~
山茶の香りは少ないがまろやかな味わいです。
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