お茶を摘む20日ほど前から茶園に覆いをしてうま味成分の多い茶葉で作ったお茶を「玉露」と言います。
それより少し簡易な方法で、10日前後覆いをして作ったお茶を「かぶせ茶」と言います。
渋みの少ないこのお茶は、若い方にも人気が有ります。
「かぶせ茶」にも色々あって、産地によっても香味が随分違います。
静岡市藁科川沿いで作られる「かぶせ茶」は他産地よりも玉露の風味、海苔の様な”覆い香”が強く感じられます。
今日の朝茶はかぶせ茶、「天の露(てんのつゆ)」648円/100g。
多めの茶葉、ぬるめのお湯でゆっくり淹れますと、まったりとした雅な味わいのお茶が楽しめます。 ( ^^) _旦~~
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