「深蒸し煎茶は淹れ方が簡単です。」とよく言われます。
でも、湯温もさることながら急須の扱いで味わいが大分変ります。
下の画像で2番目左側、急須を静かに傾けると透明な浸出液が出てきます。
上質のものであれば品の良い甘みが有ります。
大方は物足りないというでしょう。で、急須を1,2回回すと緑のオリが出てコクが増します。
急須は幾つかの湯呑みに注ぎ分けるだけで(いわゆる手返しをするだけで)オリが泳いで湯呑みに出ます。
どんな香味を目指すのかによって深蒸し茶でも急須の扱い方が変わります。
貴方のお好みはどれでしょう。
今日の朝茶は「深蒸し茶」(648円/100g)
今年のお茶は渋みが少なく軽やかです。 ( ^^) _旦~~
2煎目は更に濃厚になります。
今日も1日、お元気でお過ごしください! \(^o^)/
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