朝茶の梅ヶ島手摘み茶を備長炭の炭火入れです。
品評会のお茶の火入れのウォーミングアップも兼ねてます。
5分おきくらいの火入れの具合を見ながら上げ時を探ります。
茶温が上がるにつれて香りが出てきて、一旦それが無くなって逆にちょっと嫌なにおいが出てきます。
それを過ぎるといい匂いが出始めます。
頃合いを見ながら上げます。
次は品評会のお茶。
これも同様の手順ですが、温度管理にはさらに気を遣います。
助炭面の温度を一定に保ちながら、時々お茶を返します。
においの変化を嗅ぎ取りながらここぞと思ったところで上げます。
炭火火入れのお茶の香りはいつまでも鼻に残ります。
風呂に入っても、寝てもかすかな香りが感じられます。
酔いそうです! !(^^)!
生のお茶のつんつんとしたところが抜けて
馥郁とした香りが発揚します。
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