山に車を走らせると街道沿いの茶園に世話をしなくなった所謂「放任茶園」が所どころに見受けられます。
本山や川根の銘茶産地でも同様です。
昨年までは香りの良い良いお茶が出来ていたのにもったいない限りです。
何とか歯止めを掛けなければと思いつつの数十年の仕事は微力すぎて笑えるほどです。
それでも諦めている訳ではなく、今でも「何とかしなければ」の気持ちは健在です。
いや、むしろ今の方が強いかも知れません。
11月2日、3日には駿府城公園茶室で本山茶生産家が自ら淹れるお茶会があります。
私も玄関先でお手伝いします。
このお茶に対する評価が、山のお茶の生き残りへのヒントになると思っています。
日本茶AWARDに出てくるお茶の中に山のお茶があればそれもヒントになるでしょう。
残念ながら、こちらはまだヒントは見出せません。
もっと積極的にヒントを探る為のお茶作りと出品が必要でしょう。
朝から思いが巡ります。 !(^^)!
今日のお茶は「天下人」(1404円/100g)。
当店人気の山のお茶、足久保のお茶です。 ( ^^) _旦~~
今日も1日、充実した日をお過ごしください。 \(^o^)/
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