焙じ茶の淹れ方について実験です。
日本茶インストラクターの教科書に載っている「茶の入れかた研究会」による標準的な淹れ方のほうじ茶欄を参照しました。
テキストでは茶葉15g、熱湯650cc、浸出時間30秒となっています。
審査茶碗200㏄を使うため茶葉量4gを基準に入れてゆきます。
① 茶葉量を変えるとどうなるか?
② 湯温を変えるとどうなるか?
③ 浸出時間を変えるとどうなるか?
①では、茶葉少なめでさっぱり味、多めにすると濃すぎな感じ。
②では、湯温低め(70℃、80℃)では少しグリーニッシュで微かなえぐみ。
③では、15秒で薄めながら味わい良、45秒でコクがあるが少しえぐさも。
票の上から順番に淹れていったのですが、列:標準はすべて同じ条件です。
結果、標準の淹れ方が評価高く適当であることを確認しました。
何でも自分でやってみることが大事です。 (*^^)v(^^♪
上から茶葉量
湯温
浸出時間 の順番
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