茶商は畑や荒茶製造現場にいる訳ではなく、有効な意見を言える人は少ないのです。
ところが生産者さんから「これはどうしたら良い?」などと訊かれることも少なからずあります。
良いお茶を作ってもらいたいと思えば、茶商といえども肥培管理や荒茶製造の知識を一通りは覚えておく必要があります。
或いはまた、茶農家のところに行っていろいろ雑談の合間に製造の細かなコツについても訊いてみたり、本で得た知識や推測を投げかけてその正否を確かめたりすることも有効です。
その会話が生産者のヒントになればこれは願ってもないことです。
生産者と茶商は知識と情報で繫がっていなくてはなりません。そして心も!
世界お茶まつりのテーマの一つです。
今日の朝茶は世界お茶まつりで手に入れた天竜茶です。
ミル芽が摘採の苦労を想像させます。 ( ^^) _旦~~
今日も1日、気持ちよくお過ごしください。 \(^o^)/
4煎目、審査茶碗で。
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