今日は立春、春の始まりです。　＼(^o^)／
今日から数えて88日目が " 夏も近づく八十八夜 " お茶やにとって一番のイベントの日です。
今日を境に気持ちのスイッチの第1段が入ります。
すでに新茶の袋やチラシの準備は始まっています。
少しずつ少しずつ気持ちが乗ってゆきます。!(^^)!

今日の朝茶は「内牧森内吉男さんのやぶきた手摘み茶」（４００円/８ｇ、１５１２円/３０ｇ）。
４月の風を想い起こさせます。ミル芽の優しい香りとうま味が佳いですね。　(^^♪

１煎目、茶葉１５ｇ湯量２６０ｃｃ湯温５５℃７０秒。４月下旬の茶の香りは独特です。　( ^^) _旦~~
２煎目、２００ｃｃ６０℃１０秒。穏やかなうま味甘味が秀逸です。
３煎目、１５０ｃｃ６０℃１０秒。少しずつ薄くなりますが上品なうま味甘味は続きます。
４煎目、１２０ｃｃ６５℃１０秒。
５煎目、１００ｃｃ６５℃１５秒。
６煎目、１００ｃｃ７０℃３０秒。
７煎目、１００ｃｃ７５℃６０秒。
後から湯を足してみました。味は薄くなりますが香りが立ちます。
湯温と浸出時間の調整で味も香りも「良い具合」を探します。(*^^)v

今日も１日、元氣にお過ごしください！！　＼(^o^)／

　　１煎目　　　　

２煎目

おまけ。

空の急須が１６４ｇ、茶葉を１５ｇ使って７煎目まで入れたあと２４２ｇ。
差引７８ｇです。茶葉１５ｇを除くと水分は６３ｇ、茶葉の約４倍になります。
茶畑の茶葉は水分が約８０％ですから元に戻った感じです。

お買い求め頂くお茶は生葉を乾燥させたもの。乾燥シイタケや乾燥わかめのように水分を飛ばして保存できるようにしたものです。
茶農家が製造の機械を使って乾燥させるのですが、ただ乾燥させるだけではなくそこに匠の技が関わります。
その話はまた別の日に！　!(^^)!(^^♪