お茶を淹れる時の目安は茶葉の開き具合です。
1煎目は茶葉が少しほぐれてきたタイミングで。
2煎目は時間を置かず早目にです。
生の茶葉が乾燥して5分の1になります。
お茶を淹れるとまた水分を吸収して(茶葉の4倍の水を吸って)元に戻ります。
下の表にあるように、15gの茶葉が1煎目で約3倍の40㏄、2煎目で合計約50㏄の湯を吸いました。3煎目以降で後10㏄ほど吸います。そうなるとお茶の葉は開き切ります。
開き切るとお茶の味も薄くなります。
今日の朝茶は青嵐にブレンドする清沢大川のお茶です。
雑味のない甘みうま味渋味のバランスが良いですね! ( ^^) _旦~~
今日も1日、明るくお過ごしください! \(^o^)/
本山 |
茶葉 | 15g | ||
煎目 | 湯量 | 湯温 | 浸出時間 | 香味 |
1煎目 | 300㏄ | 60℃ | 60秒 | さらっとしたうま味甘味 |
2煎目 | 250㏄ | 65℃ | 15秒 | 少し濃くなってうま味 |
1煎目で40㏄、2煎目で9㏄の |
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3煎目 | 150㏄ | 60℃ | 10秒 | 渋味が前に |
4煎目 | 130cc | 60℃ | 15秒 | 苦味も加わって |
5煎目 | 110㏄ | 65℃ | 20秒 | 少し穏やかに |
6煎目 | 100㏄ | 30秒 | 30秒 | 甘みが前に |
7煎目 | 80㏄ | 80℃ | 60秒 | 薄めの甘みです |
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