昭和28年の家庭科教科書が何故1g100㏄80℃30秒なのか考えてみる。
当時のお茶は普通煎茶で深蒸し煎茶はまだなじみではない。
揉み方の違いを検証する必要が有りそうだ。揉捻機と精揉機。
当時の茶の味わいの常識、基準はどのようなものだったのか。
例えば龍井茶の薄さを考えるとこの淹れ方のお茶も決して薄くはない。
逆にうま味が重視され始めたのはいつ頃からどのような経緯で?
幾つかあるファクターを少しずつほどいてゆく。 !(^^)!
今日の朝茶は「清風」(864円/100g)。
今日も高温抽出。茶葉3g、湯300㏄80℃30秒で。
少し物足りない薄さです。
2煎目で良い味わいになりました。 ( ^^) _旦~~
今日も1日、健やかにお過ごしください! \(^o^)/
清風 | 3g | |||
煎目 | 湯量 | 湯温 | 浸出時間 | 香味 |
1煎目 | 300㏄ | 80℃ | 30秒 | 薄めの甘味です |
2煎目 | 250㏄ | 80℃ | 15秒 | 少しコクが出て味わいが出ます |
2煎後、葉は開き切っています |
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3煎目 | 150㏄ | 80℃ | 10秒 | 上品な味わいながら、うす甘です |
4煎目 | 100㏄ | 80℃ | 30秒 | うす甘 |
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