先日茶業青年団の全国茶審査技術競技大会がありました。
結果は個人優勝準優勝が静岡市の団員、団体戦は惜しくも準優勝で連覇はなりませんでした。　!(^^)!
お茶屋さんの多くが若いころ青年団に所属しこの闘茶会でもしのぎを削り合いました。
年を取っても闘茶会話題にはどなたも自然と熱くなります。　(*^^)v
今でも飲み会でその話題になれば若い頃の話に花が咲きます。　(^^♪
地方で他県の方にお会いしてもどこかに当時の思い出を抱きながらの挨拶になります。

昨夜ＮＨＫ「英雄たちの選択／北里柴三郎」を観ました。
その中であるコメンテーターがボストンの衰退とシリコンバレーの繁栄の話をされていました。
最先端の技術分野でボストンは学術の方に閉塞していったのに対してシリコンバレーは民間の活力で緩いコミュニティーを形成しながら切磋琢磨しあい合併したり別れたりつぶれたり新規の企業が出て来たりしながらダイナミックに発展してきたと。

静岡市中のお茶屋も緩い仲間意識と競争意識があって、日々営業をしています。
最近は少し元気に欠けるきらいがありますが、もっとお互いを刺激し合いながら発展できればと感じました。

今日の朝茶は「掛川」（１０８０円/１００ｇ）。
今回は湯温を７０℃に上げて淹れてみました。　( ^^) _旦~~

今日も１日、元氣にお過ごしください！　＼(^o^)／

掛川	12ｇ
煎目	湯量	湯温	浸出時間	香味
1煎目	300cc	70℃	60秒	コク味はあるが少し薄めに感じるうま味
2煎目	250cc	70℃	15秒	まったり感が増して、渋味も少し
3煎目	170㏄	60℃	10秒	うま味が良い感じ
4煎目	150cc	60℃	15秒	うま味渋味のバランス
5煎目	130cc	65℃	20秒	甘味が良い感じです
6煎目	120cc	70℃	30秒	良い甘みです
7煎目	120cc	80℃	60秒	甘味に少し雑味感が出始めました