川根からお客様が見えました。いろいろ話をさせて頂く中でサンプルを3点頂きました。
仮に番号を右から3番,1番,4番。品種は全て「おくひかり」。
3番は被覆したもの、1番は露地、4番も露地だが1番とは製造方法が少し違うとの事。
早速拝見。
「おくひかり」という品種は苦味の強い品種ですがこのお茶は中々と云うか流石と云うか良い出来栄えです。
被覆は穏やかな味わい、覆い香は左程しません。
露地は良いうま味が出ています。4番は1番よりミル芽で手前の熱湯浸出では苦味を感じました。
上暖は70℃90秒浸出です。
被覆は少し味わいが薄く感じられました。
露地は非常に良い香味。4番は置き水が甘く感じられました。少し萎凋させたのでしょうか?
何れにしても、こんなお茶毎日飲めたら幸せです。!(^^)!
何か上等な部屋で上品な方と一緒に ” お茶してる ” 気分で飲ませて頂きました。! (*^^)v
ゆうこ
こんにちは
同じ品種(同じ芽あい)で作りを変えて作れる人は限られていますね・・・あの人か?この人、またはあそこの場所・・・と想像しちゃいました
どれもとても興味深いです
これ「おくひかり」だからこうできる、って感じはありましたか?