週末は「静岡市お茶の学校」で、お茶の淹れ方の講義をしてきました。
皆さん熱心に聴いてくれました。
お茶を楽しむ風景が増えると嬉しいですね! !(^^)!
昨日は松坂屋さんで日本茶インストラクター静岡県支部発案のお茶マルシェを覗いてきました。
お茶屋なのについついそそられて色んなお茶を買ってきました。
品種のお茶や静岡県香り緑茶など。こちらは別稿でお話ししましょう!
最近はお茶を淹れる時に感で淹れています。
茶葉量は見た目の感じで、湯温は湯気の立ち具合いなどを見て見当を付けます。
冬はお湯の温度の下がるのが速いのでその辺も考えながら...。 (^^♪
答え合わせは下記で。
今日の朝茶は「青嵐」(648円/100g)。
1煎目湯温が少し低めでした。まろやかなうま味が出ました。 ( ^^) _旦~~
2煎目少し湯温を上げて、コクが加わって充実した香味です。
3煎目4煎目も65℃位を見当付けて10秒位で。良い感じの香味に出ました。
5煎目以降は湯量を少なめにしながら湯温は少しずつ上げてゆきます。
バランスの取れた香味になりました。 !(^^)!
今日も1日、元氣にお過ごしください! \(^o^)/
答え合わせ。
7煎目まで淹れた急須に湯が残り切らないように搾り切ります。
これを秤に掛けて重さを量ります。
次に茶葉を洗い流してもう一度急須を秤に掛けます。
先ほどの重さと空の重さの差を5で割ると茶葉量が出ます。
茶葉は元の重さの4倍の水を吸って生葉と同じ重量に戻ります。
ですから5で割ります。
15g無いかな?と思っていたら矢張り13.8gでした。 !(^^)!
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