仕入れ・製造・出荷に多忙のため「朝茶」のアップを出来ずにいたら
「生きているか?」とご心配の声。 (^_^;)
ハイ、元気にやっております!
「朝茶」のアップが「夕茶」になってしまいました。
本山茶も中藁科、美和、賎機あたりから奥藁科、安倍奥が加わりバラエティに富んで来ました。
山茶の香りも段々と乗ってきました。
針のように揉み切るお茶は見ていて気持ちが良いですね。
水色は「金色透明」。
山茶の嫌みの無い渋み、甘みうま味、鼻をそよ風のように抜ける香り。 ( ^^) _旦~~
楽しいですね! (^_^;)
当店の売れ筋商品の一つ「瑞祥」(1080円/100g)。
これは深蒸し煎茶だけではできません。
どうしても山のお茶が必要です。
美和地区、藁科地区に始まって、奥藁科の清沢大川地区でもハサミ刈りのお茶が出荷され始めました。
これが入るとお茶の香りが一段と良くなります。
荒茶で拝見してもつい頬がほころびます。
人が見れば ” にやにや ” しているように見えるかも知れません。
いよいよ明日の出荷です。 ( ^^) _旦~~
湯の表面に浮かんだ毛茸(もうじ)はミル芽の証し。
「白豪」、「ペコー」とも言われます。
始まりました。奥藁科大川です。
山のお茶の香りが馥郁として何とも云われぬ良い香りです。!(^^)!
今日の朝茶もこれ。
荒茶の青々しさが有るものの、これを火入れすればぷーんと香り立つこと間違いなしです。 ( ^^) _旦~~
いよいよ山のお茶が本格的に始まります。
昨日行けなかった清沢の茶園を見てきました。
清沢黒俣の生産家さんの久能尾の茶園では忙しく手摘みをしていました。
丁度一服の時間。薄曇りで暑くなく、気持ちの良い茶摘み日和です。!(^^)!
芽も綺麗に色づいて美味しそう。 \(^o^)/
八伏の山も順調に芽が出ていました。↓
こちらも楽しみです。
八伏山を少し下ったところのもう一人の方の自園茶園。真ん中のへこんだところは
全国各地にある ” だいだらぼっち ” の巨人伝説で、だいだらぼっちの足跡とされるところ。
ここも良いお茶を作ってくれます。
ここまで来るのに国道362号線蛇塚から入って約2.7キロ。
この林道は市からの現物支給で地元の人たちが25年掛けてやっと開いた道路です。
大変だったでしょうね。お陰様で乗用車でもお伺いすることが出来ます。 !(^^)!
八伏の園主と記念写真。
ここは工場を見下ろす斜面。霞が掛からなければ遠く伊豆半島が望める標高600mの茶園です。
本当に美味しいお茶が出来るのです。 ( ^^) _旦~~
美和地区の手摘みのお茶を拝見。
どれも綺麗ですね。
手摘みのミル芽茶葉ならではの濃厚なうま味、優しい香り。
これはゆっくりお茶会でも開いて美味しいお菓子と一緒に頂きたいですね。
30g袋入れ、一煎パックでもご用意出来ます。 ( ^^) _旦~~
味は日増しに良くなってきたけれどもう少し香りが欲しい山のお茶。
どんな具合か藁科川を上がってみました。
奥藁科、清沢の寺島。綺麗に芽が出そろていました。!(^^)!
穂先の黄色も緑に染まって良い具合です。
美味しいお茶が出来そうです。 \(^o^)/
山のお茶、間もなくです!! ( ^^) _旦~~
このお茶はどこのお茶でしょう。
島田の初倉のお茶です。
「え、こんなに形状があるの!」と思われる方もいらっしゃるかも知れません。
所謂深蒸し茶産地のお茶でも小さな機械で丁寧に作ればある程度の形状は残せるのです。
細かく千切れたお茶が深蒸し茶と云う事ではありません。
今日の朝茶は初倉茶。今年は柔らかなミル芽香がまだ残っています。( ^^) _旦~~
楽しくなってきました。 !(^^)!
先日の「逸品お茶会」ではお茶好きの方が多かったせいか本山茶の比較的上級のものが売れました。
普段遣いのものも用意しましたが売れませんでした。(^_^;)
今日の朝茶は「緑盞(りょくさん)」432円/100g。
湯温をちょっと下げて淹れれば、とても美味しく頂けるのです。
はっきり言ってコストパフォーマンスは抜群です。
うま味は上級茶ほど濃厚ではありませんが、さらっと美味しく頂けます。
食事の時などにはぴったり合いますね! ( ^^) _旦~~
ブログが不調で「今日の朝茶234」が消えてしまったので再投稿。
日本茶AWARDが渋谷ヒカリエで開催された。
一般消費者がどのようなお茶に興味を示すのか、その中で意欲的な製品も多く見られた。
今日の朝茶は出品茶ではないが、頂き物の「べにふうき秋摘み釜炒り茶」。
日本国内でもこの香りが出せるようになってきた。
日本茶の世界はますます広がってゆく。 ( ^^) _旦~~