月末３１日。
締め日の仕事があります。
順番にこなしてゆきます。　!(^^)!

今日は歴史博物館で打ち合わせ。
どうなりますか！？　(^^)/

今日の朝茶は「足久保天下人」（１４０４円/１００ｇ）。
うま味と良い渋味、馥郁とした香気のお茶です。　!(^^)!
１煎目60℃の湯で1分ほどで淹れました。
優しいうま味甘味です。　( ^^) _旦~~

天下人	12ｇ
お茶を淹れた時、秤に掛けて吸った湯の量を計っています。 60℃位の湯で本山茶の場合１煎目で茶葉の３倍35㏄ほど ２煎目で茶葉と同じくらい10㏄ほどを吸います。 深蒸し茶では１煎目で４倍くらいを吸います。

お抹茶をデミタスカップに入れてお出しして販促しています。
西尾のお抹茶に静岡本山抹茶を並べています。
お抹茶茶碗でお出しすると「作法を知らないので」と言って遠慮される方もあります。
カジュアルにして敷居を低くすると警戒感も解けてクッキーやチョコと一緒に飲んで頂けます。
「おもしろいわね、遣ってみようかしら！!(^^)!」と言ってお買い上げ頂ける方もあります。　(^^)/

学校を卒業してすぐに京都で２年間抹茶にまみれていたので私にとって抹茶はお茶の原点です。
生活の中にもっとお抹茶が取り入れられると良いですね！　(*^^)v

妙月20ｇ缶　　1188円
最萌の香20ｇ缶　891円
茶和40ｇ缶　　1188円

安倍の花20ｇ缶　1188円　
駿河路20ｇ缶　　756円

今日の朝茶は瑞祥に抹茶をまぶしてみました。
まったり感のあるお味です。　( ^^) _旦~~
たまにはこう云うのも。　(^^♪

今日も１日、元氣にお過ごしください！　＼(^o^)／

瑞祥 抹茶入 （最萌の香）	12ｇ 抹茶推定0.5ｇ
煎目	湯量	湯温	浸出時間	香味
1煎目	300㏄	60℃	50秒	まったりした香味です。
2煎目	250㏄	60℃	20秒	コクもあります
3煎目	150㏄	60℃	10秒	うま味コクが良いです
4煎目	130cc	60℃	15秒	少し薄くなりました
5煎目	120cc	65℃	20秒	煎茶のうま味渋味のバランスが良いです
6煎目	100㏄	70℃	30秒	甘味が良いですね
7煎目	80㏄	80℃	60秒	すこしうすめのあまみで

今日は朝から東京から若い女性の観光客様がフラッとお立ち寄り。　!(^^)!
早速お抹茶を点ててお出ししました。
気に入ってくれてお抹茶とシャカシャカ抹茶をお買上げ。　(^^♪

今朝は大分寒さが緩んできましたが、水はまだまだ冷たいですね。
今週末には日中少し暖かくなるようで、すぼめた肩も少しはほぐれそうです。(*^^)v
もうすぐ春です！！　(*^^)v(^^♪

今日の朝茶は「瑞祥」（１０８０円/１００ｇ）。
月曜の朝は瑞祥で始めることが多いです。　!(^^)!
安定の香味です！　( ^^) _旦~~

今日も１日、健やかにお過ごしください！　＼(^o^)／

焙じ茶の淹れ方について実験です。
日本茶インストラクターの教科書に載っている「茶の入れかた研究会」による標準的な淹れ方のほうじ茶欄を参照しました。
テキストでは茶葉15ｇ、熱湯650cc、浸出時間30秒となっています。
審査茶碗200㏄を使うため茶葉量4ｇを基準に入れてゆきます。

①　茶葉量を変えるとどうなるか？
②　湯温を変えるとどうなるか？
③　浸出時間を変えるとどうなるか？

①では、茶葉少なめでさっぱり味、多めにすると濃すぎな感じ。
②では、湯温低め（70℃、80℃）では少しグリーニッシュで微かなえぐみ。
③では、15秒で薄めながら味わい良、45秒でコクがあるが少しえぐさも。
票の上から順番に淹れていったのですが、列：標準はすべて同じ条件です。
結果、標準の淹れ方が評価高く適当であることを確認しました。

何でも自分でやってみることが大事です。　(*^^)v(^^♪

　上から茶葉量
　　　　湯温
　　　　浸出時間　の順番

昨日は大寒。昨年も大雪で寒い日でした。
もうじき節分旧暦新年、初春です。
"少しずつ春の気配"までは遠いですが、暖かな春が待ち遠しくなりますね。
それまで暖かくしてお過ごしください。!(^^)!

今日の朝茶は「春待ち茶」（８６４円/８０ｇ」）。
煎茶・深蒸し茶とかぶせ茶のブレンド茶です。
煎茶の爽やかさとかぶせ茶のまったりした香味がマッチしたお茶です。( ^^) _旦~~
体の中から暖かな春を感じてください！　(^^♪

今日も１日、明るくお過ごしください！　＼(^o^)／

春待ち茶	12ｇ
煎目	湯量	湯温	浸出時間	香味
1煎目	300㏄	60℃	60秒	かぶせ茶のうま味を感じます
2煎目	250㏄	60℃	15秒	うま味と少しの苦味です
3煎目	150㏄	60℃	10秒	うま味が続きます
4煎目	130cc	60℃	15秒	うま味に爽やかな渋みも加わります
5煎目	110㏄	65℃	20秒	良い感じの香味です
6煎目	100㏄	70℃	30秒	甘味が前に出てきます
7煎目	80cc	80℃	60秒	薄めの甘味渋味です

昨日今日、寒い日が続きます。
北日本や日本海側に比べれば左程ではないのでしょうが、暖かい地方に慣れればこれはこれで体に応えます。　(^^;)
運動不足に成り勝ちですが、適度に体を動かして細胞を活性化しましょう！　!(^^)!

今日の朝茶は「緑盞」（４３２円/１００ｇ）。
家庭用に飲んでいただくのに人気のお茶です。
１煎目、70℃１分で淹れました。
良い感じで入りました。　( ^^) _旦~~

今日も１日、元氣にお過ごしください！　＼(^o^)／

太平洋側は比較的穏やかな天気が続いています。
日本海側は寒さと雪で大変ですね。皆さん頑張って欲しいです。

「君が心をくれたから」というドラマを観ています。
永野芽衣は演技が上手ですね。山田貴裕もいい。
高校生時代の演技がしばしば出てきますが２人とも初々しくて可愛いです。
２人とも透明感があって流石です。
恋の描き方もとても繊細で優しくて昔のようで共感が持てます。
ミステリアスな要素もあり、そこが今後どんな展開になるのか楽しみです。

今日の朝茶は「萌水」（５４０円/１００ｇ）。
お値ごろな価格でバランスの取れた良い香味です。　( ^^) _旦~~
食事時にも、休憩時にも良いお茶です。　!(^^)!

今日も１日、明るくお過ごしください！

萌水	12ｇ
煎目	湯量	湯温	浸出時間	香味
1煎目	300㏄	70℃	60秒	うま味渋味の良いバランスの香味です
2煎目	250㏄	70℃	15秒	コクが加わって飲み応えがあります
3煎目	180cc	70℃	10秒	バランの取れた良い込です
4煎目	150㏄	70℃	15秒	うま味甘味のバランスが良いです
5煎目	130cc	70℃	20秒	甘味と微かな渋みです
6煎目	100㏄	70℃	30秒	薄めの甘味です
7煎目	80㏄	70℃	60秒	薄めの香味です

島田地区の農協さんが新年の挨拶に見えました。
今年もよろしくと云うのと、茶園の状況などお伺いしました。
少しずつ新茶内向けて準備が始まります。　!(^^)!

今日の朝茶は「初倉」（１０８０円/１００ｇ）。
優しい上品なうま味甘味のお茶です。
菊川方面の深蒸し茶に比べて味が薄いという向きもありますが
上品さが良いです。　( ^^) _旦~~
本山茶とのブレンドの相性も良いですね。　(*^^)v

初倉	12ｇ
煎目	湯量	湯温	浸出時間	香味
1煎目	300㏄	65℃	60秒	優しいうま味
2煎目	250㏄	65℃	10秒	少しコクが加わりました
3煎目	150㏄	65℃	10秒	良いうま味です
4煎目	130cc	60℃	15秒	上品なうま味が続きます
5煎目	120cc	65℃	20秒	薄めの甘味うま味です
6煎目	100㏄	70℃	30秒	少し渋味も加わりました
7煎目	80㏄	80℃	60秒	薄めの香味です

パソコンを本質的に理解していないというかインタフェイスのこちら側だけで便利に使っている身なのでトラブルがあると手に負えません。
若い人には普通名詞でも私にとっては専門用語。　(^^;)
言葉の意味を理解するだけでも芋づる式に増える分からない言葉を次々に調べるだけで時間を食ってしまいます。　(T_T)
で、娘婿さんが来てサクっと解決。俯瞰できているから問題点までたどり着くのが早いしノウハウがあるから解決も手際が良い。
英語が出来てスムーズにコミュニケーション取れる人と、英語が出来なくて片言で右往左往する人との違いと同じです。

今日の朝茶は「梅ヶ島」（１０８０円/１００ｇ）。
茶葉多め湯温高め浸出時間短めで淹れました。
良い香りが立ち、旨味も十分に感じられました。　( ^^) _旦~~

今日も１日、健やかにお過ごしください。　＼(^o^)／

梅ヶ島	14ｇ
煎目	湯量	湯温	浸出時間	香味
1煎目	300㏄	70℃	45秒	しっかりしたうま味です
2煎目	250㏄	70℃	10秒	充実感のある爽やかなうま味です
3煎目	170cc 　+30cc	60℃	10秒	うま味渋味を感じます 湯を足して渋味が遠のきます
4煎目	150㏄ 　+30cc	60℃	15秒	同上
5煎目	130cc	65℃	20秒	甘味が良いです
6煎目	100㏄	70℃	30秒	甘味に少し苦みを感じます
7煎目	80㏄	80℃	60秒	薄めの香味です

私が会社に戻ってきた頃は当社の仕入れ先は奥藁科や中藁科のお茶が多くを占めていました。
藁科川西岸の産女・小瀬戸・富厚里・小布杉、東岸の新間・大原・水見色・富沢。
奥藁科の清沢（相俣・黒俣・久野尾・寺島・坂本・鍵穴・小島）大川（坂ノ上・栃沢・日向・諸子沢・湯ノ島・大間・楢尾・崩野）など。それぞれに少しずつ違う香りがありました。
聖一国師や頼朝に献上された名馬摺墨に因んだ地名も沢山あります。　!(^^)!

その後暫らくは鹿児島や宮崎のお茶を沢山仕入していた時期もありますが今は県内に限定しています。
本山茶のほかには川根茶、初倉や牧之原方面の深蒸し茶、少し掛川のお茶も仕入れます。
時代とともに仕入先も少しずつ変化します。
その中で山間部の茶園の荒れ方は辛いものがあります。
何とかならないか、何とかしなくてはという思いだけが空回りします。
国では「茶業及びお茶の文化の振興に関する基本方針」が出され、
静岡県内でも「未来志向の静岡県茶業の確立」の要望が出されています。
ただ、中々妙案というものは出ないものです。
大きな施策も踏まえつつ、本山茶を中心とする静岡茶を手に掲げて「一燈照隅」持ち場の片隅を照らしてゆきます。　!(^^)!

今日の朝茶は奥藁科大川のおくひかり（１２９６円/１００ｇ）。
上品で濃厚なうま味です。　( ^^) _旦~~

今日も１日、元氣にお過ごしください！　＼(^o^)／